ブレーキ破損の顛末

f:id:Fstyle:20210718115756j:image3週間前から、ブレーキ時に少しの振動がたまに出ることがありましたが

あまり気にしていませんでした。

5日前、奥さんが運転中にブレーキが抜けました。

皆さん、ホイールのウェイトにはご注意です。

 

何が起こっていたかというと、ホイールのウェイトがパッドとハブの間に落ちて

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キャリパーを外側に押し続け、先の振動でキャリパー固定ボルト2本のうち1本が取れ

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さらには、パッドも押し続けて固定ピンの穴部分が破損していました。

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急遽、中古のキャリパーとピストンシールキットを購入、オーバーホールし装着です。

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これで治った思い、エア抜きをすれども圧が上がりません。

キャリパーの振動で、パイプにひびが入ってフルードが噴水に。

急遽、銅パイプを加工して即席のブレーキパイプを装着。とりあえず動かせます。

現在、イギリスにパイプを注文中ですので、届いたら交換です。

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新しいイギリスの業者からか取り寄せて

みました。トルコ製。

銅パイプに防錆のコーティングでした。

フィッティングは悪いです。